秋のブラシノキの花

 ブラシノキ(ブラシの木)はフトモモ科ブラシノキ属の常緑低木で、別名はカリステモン、ハナマキ(花槙)、キンポウジュ(金宝樹)。オーストラリアが原産のブラシノキは人気が高く、湾岸地域の公園や庭で人々の目を楽しませている。赤い花はブラシのように見え、その花の先から枝が伸びるという珍しい特徴が(画像)。オーストラリアの植物は「オージープランツ」と呼ばれ、人気が高いが、ブラシノキはその代表格である。

 ブラシノキの花期は5~6月と9~10月。色んなハチが赤い雄しべの束に潜り込んで、付け根の蜜を吸う。花弁が目立たないのは5個の花弁と5個の萼片が開花後すぐに落ちてしまい、花が咲いている時にはなくなっているため。