ブラックベリー(Blackberry)はバラ科キイチゴ属に属し、木とその果実の両方を指します。米国中部が原産で、落葉半蔓。花弁は5枚から7枚で、中心部に雌しべが多数あり、その周辺にさらに多数の雄しべがある点は、キイチゴ属の特徴をよく示しています。既に花が終わり、その後の実は色づき始めています。
ブラックベリーはブルーベリーと比べて果汁が多く、ずっと大きな実をつけます。丈夫で育てやすいブラックベリーはほとんど無農薬でつくれ、スペースさえあれば楽しめます。果実は酸味の強いものと、比較的少なく生食に向くものとがあり、いずれもジャムなどに加工されます。
濃い青紫色に果実が熟すことからブルーベリー(Blueberry)と呼ばれ、北半球の各地に自生し、欧米では昔から野生のブルーベリー果実を摘んで食用にしていました。20世紀の初めから、アメリカ、カナダ原産の種類から品種改良が始められ、今日では広く栽培される果樹になっています。画像はまだ熟す前のブルーベリーの実です。
ベリー(berry)は食用となる果実のことで、イチゴ(ストロベリー)、キイチゴ(ラズベリーなど)、クワ(マルベリー)、そして、ブラックベリー、ブルーベリーなどがあります。ブルーベリー春に白色の釣鐘状の花をつけます(ブラックベリーの花と画像で見比べて下さい)。
今ではブルーベリーと言えば誰もが知っていますが、ジャムでさえ学校給食で初めて味わった私はブラックベリーもブルーベリーもまるで知らず、いずれも馴染みのない、いわば未知の植物でした。そのためか、私はジャムを羊羹に似たものと判断したのでした。





