ヘチマの花と実

 ヘチマはウリ科ヘチマ属の1年草で「糸瓜」と書く。「苦瓜」と書くのがゴーヤー。共にキュウリ(胡瓜)、スイカ(西瓜)、カボチャ(南瓜)などの仲間である。

 ヘチマは西アジア地方が原産。江戸初期に中国から渡来。夏から秋、黄色い花(画像は雄花)が咲き、その後筒型の長い実がなり、この実がいわゆる「ヘチマ」である。

 今は棚づくりにし、夏の日よけにして涼を楽しむ場合が多い。果実は長さ40~60cmになり、ヘチマ水や繊維をスポンジ代わりに使う。子供の頃よく見たヘチマの長い実とその周辺の記憶が蘇ってくる。若いヘチマは食べることができ、トロトロとした独特の食感と淡泊な味わいが特徴らしいのだが、私はまだ食べたことがない。