2022-09-22 アプテニア (花蔓草)の花 アプテニアは南アフリカ原産で、緑色の茎が匍匐して広がり、鮮やかな緑色の多肉質の葉が密生します(画像)。和名は「はなつるくさ(花蔓草)」。5月から10月まで、鮮やかな紅色の花を咲かせます(画像)。 アプテニアはハマミズナ科の常緑多年草で、草丈は5~10㎝程度。多肉植物の一種で、茎は木質化し、株元から分枝して地を這います。葉は長さ2~3㎝程度の心形で茎に対生します。葉の表面には強い光沢があります。1.5cm 程の花弁も金属的な光沢を持ち、マツバギクに似ています。