正月のラナンキュラスの花

 キンポウゲ科ラナンキュラスRanunculus asiaticus)は幾重にも重なった花弁が特徴の秋植え球根。最近は花の色や形が改良され、香りのよい品種がつくり出されている。「ラナンキュラス」は中近東からヨーロッパ南東部にかけての地中海性気候の地域に分布するラナンキュラス・アシアティクスを中心に改良された園芸品種で、秋から春にかけて生育する。「ラナンキュラス」という名前はラテン語の「カエル(rana)」に由来。和名は「ハナキンポウゲ(花金鳳花)」。ラナンキュラスは明治時代に輸入された。

 ラナンキュラスの草丈は20~60cmで、黄、赤、桃色、白、橙色、青紫色と豊富な花色で、花径10~15cmの大きな花を咲かせる。花弁は八重咲きのアネモネに似ている。