2026-02-22から1日間の記事一覧
金子みすゞの「大漁」は私の好きな詩である。 朝焼小焼だ、大漁だ 大羽鰮(おおばいわし)の大漁だ。 浜は祭りのようだけど、 海のなかでは何万の、 鰮のとむらいするだろう。 金子みすゞは1903(明治36)年山口県大津郡仙崎村(現・長門市仙崎)で生まれた…
キンポウゲ科のラナンキュラス(Ranunculus asiaticus)は幾重にも重なった花弁が特徴で、冬の花壇で何とも見事に咲いている。最近は花の色や形が改良され、香りのよい品種がつくり出されている。「ラナンキュラス」は中近東からヨーロッパ南東部にかけての…
既に2月13日に「桜に目白」と題して、次のようなことを記しました。「春告鳥」と言われる鶯が「春告草」の梅を訪れ、春を歌い、二つは時間的にシンクロしていることを「梅に鶯」と呼び、梅と鶯の取り合わせが春の訪れを表現してきました。でも、梅によく来る…
梅の別名は「春告草」で、梅には花梅、実梅があり、私たちは花を楽しみ、さらに実も味わってきました。既に花梅だけでなく、実梅も咲きだしたと記しましたが、今あちこちで梅の花が咲いています。 奈良時代にまず白梅が日本に伝来し、その後に紅梅が入ってき…
花梅(はなうめ)は随分前に花が開いたが、2月末になって実梅(みうめ)の花も開き出している。食べる梅となれば梅干しだが、その代表例が南高梅。実梅は花も実も楽しめ、育てやすく、農薬もほとんどいらない。ウメは品種が多く、中国からの渡来種のほか、江…