冬の道端のバラの花

 ロサ・ダマスケナはダマスクローズのことで、「バラの女王」と呼ばれる交雑種。ダマスクローズは古くから人々に愛され、ローズオイル、香水、アロマキャンドルなどとして利用されてきました。ダマスクローズは16世紀にダマスカスからヨーロッパに持ち込まれたとされています。

 春にそのダマスクローズが道端でたくさんの花をつけ、香りを放っていたのを既に記しました。クリスマスの時期になって、花の数は少ないのですが、幾つか花をつけています。そして、寒い朝に微かな香りを放っていました。

*最後の画像は春の花