師走のドウダンツツジの紅葉

 背の低いドウダンツツジの生垣が見事に紅葉している。湾岸地域には様々なツツジが植えられていて、春から初夏にかけて様々な花を楽しむことができるが、秋には紅葉するツツジも多い。特に、ドウダンツツジの葉はニシキギの葉のように真っ赤に変色する。

 子供の頃の冬至には既に雪が積もり、その白い雪の風景が3月まで続いた。それに比べれば、東京は穏やかで、まだ紅葉が残っている。その上、湾岸地域は常緑樹が多いためか、風景の中に緑色が目立つ。そんな風景の中で、ドウダンツツジの赤は風景に刺激を与えていて、緑の頃には目立たなかった自らの存在を主張し、誇示している。

*昨日の「私の使う「紅葉」の意味」で、紅葉の色彩がもつ感覚的な内容について記した。ドウダンツツジも私の感覚データの一つになっている。