キク科のオオハンゴンソウ属(Rudbeckia)は学名からルドベキア属、ルドベキアとも呼ばれ、既述のオキザリスやピラカンサの名前によく似ている。原産は北アメリカ大陸。
*妙高高原のいもり池周辺に群生するオオハンゴンソウ(Rudbeckia laciniata)は特定外来生物に指定されている。オオハンゴンソウは明治中期に観賞用に導入された。
さて、ルドベキア・ヘンリーアイラーズは筒状に細く丸まった花弁が変わっていて、洒落た雰囲気も漂うルドベキアの園芸品種。夏から秋にかけて花を咲かせる品種で、その最後の花が咲いている。和名は「アラゲハンゴンソウ」、英語名は「Coneflower」。花には甘い香りがあり、花保ちが良いため、切り花にしても長く楽しめます。
*ルドベキア・サブトメントーサは中央アメリカに広く自生する野生の品種。この原種は干ばつにも耐える非常に強健な植物で、ルドベキアの中でも長寿命な多年草。ヘンリーアイラーズはそのサブトメントーサの突然変異種で、イリノイ州の鉄道跡で偶然見つかったと言われている。ヘンリーアイラーズはこの花の発見者の名前。


