カマシア(Camassia)は北米大陸西部を中心に6種が分布し、属名の「カマシア」はアメリカ先住民が球根を食用とし、「クァマッシュ(Quamash)」と呼んでいたことに由来しています。カマシアは「カマッシア」とも呼ばれます。
カマシアは球根植物で、秋に球根を植えると、春から初夏に6枚の花弁の星型の花が開花します(画像)。カマシアは丈夫で育てやすく、日向から半日陰まで栽培できます。
春になると花茎を長く立ち上げ、1本の花茎に30~50程度の花をつけ、下から順に咲き進みます。花色は青、紫、白などがあり、今咲いています。その花は派手ではありませんが、周囲を引き立ててくれます。
カマシア属はロッキー山脈を除く中央平原とプレーリー、大西洋、太平洋沿岸地域に自生します。花序はほぼピラミッド型の穂状花序で、花は外花被3枚、内花被3枚の同花被花となっています。画像からわかるように、雄蕊は6本あり、中央に雌蕊が一本あり、葯は黄色をしています。花は大きく6つに深裂します。


