シソ科のサルビア(来路花)には色んな種類があり、花も実に様々です。学名がSalvia splendensのヒゴロモソウ(緋衣草)は緋色の花が特徴で、最初の画像は燃えるような緋色のサルビアです。次はローズリーフセージと呼ばれるSalvia involucrataで、やはりシソ科の栽培種。上部の苞で包まれた蕾が丸く、ローズピンク色になって目立ち、rosebud sageの別名もあります。
画像の三枚目からはサルビア・クレブランディ、サルビア・アズレア、サルビア・ガラニチカで、青紫色のグラデーションを見ているような気分になります。それらと異なるのが最後の画像のサルビア・ミクロフィラで、英名チェリーセージです。
いずれのサルビアもそれぞれ独特の花で私たちを強く惹きつけてきました。





