オオキバナカタバミの花

 湾岸地域でほぼ年中あちこちで見ることができる代表がカタバミの花。中でも大きく派手な花をつけるのがオオキバナカタバミカタバミ科カタバミ属のオオキバナカタバミ の花期は12月~6月と随分長い。原産地は南アフリカで、オキザリスの一種。別名はキイロハナカタバミ(黄色花片喰)、キバナハナカタバミ(黄花酢漿草)。

 大きな黄色い花だけでなく、草姿全体がカタバミやオッタチカタバミと比べると、比較にならないほど大きい。花は日陰になると、閉じてしまう。冬の間も開花するが、3月以降により綺麗になる。

 画像はオオキバナカタバミの先駆けの花だが、随分と神秘的である(画像の色の違いは光の加減による)。