2024-06-27から1日間の記事一覧

ダリアの花

キク科のダリアの学名はDahlia pinnata。メキシコに自生していたものが16世紀にヨーロッパに移入され、その後世界で広く栽培されるようになった。ダリアの和名は花の形がボタンに似ていることからテンジクボタン(天竺牡丹)。1842年にオランダから日本に渡…

キキョウの花

キキョウ(桔梗)は6月から開花する夏の花で、「秋の七草」。漢名の「桔梗」を音読みしたら「ききょう」で、花の色は紫、青または白。その清楚な姿や色から武士に好まれ、江戸城には「桔梗の間」や「桔梗門」がある。『万葉集』の「あさがお」は桔梗のこと。…

書架の小さな思い出

ペイリーの『自然神学』(1802)、ライエルの『地質学原理』(1830)、ダーウィンの『種の起源』(1859)は、私にはどれも印象深い書物で、旧図書館の書庫で遭遇したことが思い出される。これら3冊はほぼ等間隔で出版されているが、それだけでも19世紀の前半…

モクゲンジの黄金色の花たち

地面に黄色い花が積もっている。今年もモクゲンジの花が咲いたのだ。黄色の雪か雨のように見える。そのモクゲンジと似た花を咲かせるのがオオモクゲンジ(フクロミモクゲンジ)。花数はモクゲンジよりオオモクゲンジの方が多いが、花そのものはオオモクゲン…