レウィシアの花

 多肉植物系の花で、秋に開花、冬に一旦枯れ、春にまた開花します。北アメリカに16種が分布する多年草で、主に山地に自生します。日本には大正時代に入ってきたようです。

 ロッキー山脈沿いに自生するレウィシアはコンパクトな姿で、春になると園芸店やホームセンターなどでよく見かけます。レウィシアは、本来、乾燥を好み、高温多湿は苦手です。

 レウィシア(Lewisia)という名前はアメリカの探検家メリウェザー・ルイス(Lewis)からつけられたと言われています。和名は岩花火(イワハナビ)。花火の様に放射状に咲き、それがこの花の魅力になっています。また、花の色も少しオレンジからピンクへ変化していくようです。

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