ナミアゲハはその行動だけでなく、成長も哺乳類とは随分違っています。脱皮を繰り返しながら成長しますが、5回の脱皮を経て、ようやく蛹になります。蛹になる前段階である5齢幼虫(場合によっては6齢幼虫)が「終齢幼虫」と呼ばれます。4齢幼虫までは白と黒の地味な模様なのですが、終齢幼虫になると頭に目玉模様のついた緑色の姿へと変わります(画像)。
ナミアゲハの雌雄の区別は腹部先端の形の違い、翅を開いたときの外見の違いからもわかります。オスは全体に黒色ですが、メスは後翅に赤色と青色があります。


(メス)

(オス)