へリアンサスの花

 キク科のへリアンサスの別名は宿根ヒマワリ。多年草で、原産地は北アメリカ。開花は6~10月。ヘリアンサスには一年草のヒマワリなども含まれますが、園芸では多年草のヘリアンサス属の花を指すことが多いようです。ヒマワリより小型で野生的な印象の花を咲かせます。花期が長く、花つきがよく、夏の暑さや病害虫にも強い花です。

 ヘリアンサス属(Helianthus)は南北アメリカに70~80種ほどがあり、それぞれに持ち味があり、一年草のヒマワリとは印象が異なります。日本でよく見られるのはキクイモで、空き地や道路わきの土手などに群生し、夏に黄色の一重の花を咲かせます(最後の画像)。へリアンサスの画像は花壇などで栽培される夏咲きのコヒマワリと思われます。

*キクイモはキク科ヒマワリ属の多年草。キクイモの花はヒマワリの花によく似ています。北米原産で、日本には幕末の頃に渡来し、戦時中に加工用、飼料用に栽培されました。

キクイモ