レッドロビンの赤い新芽

 「赤いコマドリ」という意味のレッドロビンは、日本原産のカナメモチとオオカナメモチの交雑種で、アメリカで作られた園芸品種です。樹高は2~10mになり、春には小さな白い花を咲かせます。若芽の見事な赤色と枝の伸びが良いことから、レッドロビンは湾岸地域では生垣の主役になっていて、いたる所で見ることができます。今は真っ赤な新芽の伸びる姿が見事な風景をつくっています。