ローズマリーは地中海沿岸地方原産の常緑性低木のハーブ。全草に爽やかな芳香があり、薬用、料理やお茶、化粧品、香料として幅広く利用されています。「若返りの妙薬」、「若返りのハーブ」などの別名があります。最近はローズマリーの香りが脳を活性化し、認知症予防に効果的であることがわかり、介護の現場などでも使われています。
ローズマリーは乾燥した痩せ地でも育ちます。刈り込みにも耐えるため、生垣などにも利用されています。ローズマリーは比較的開花期間が長く、多くの品種は晩秋から初夏に枝先に小さな花を咲かせます。花の色は青紫のほか、ピンクや白があります。
シソ科のローズマリーの花は青紫色で、葉は香辛料、薬となり、花も食べることができます。古代ギリシャ時代から記憶や思い出の象徴とされ、学生はこの枝葉でつくった花冠をかぶって学んだと伝えられています。
ローズマリーの中ではモーツァルトブルーが最も濃い青紫色の花を咲かせます。葉も濃い緑色で光沢があり、十分に楽しむことができます。「モーツァルトブルー」はサンノゼのモーツアルト通りに面した育種園で誕生したことから命名されました。
*濃く鮮やかな青紫色の花のローズマリーにはディープブルー、モーツアルトブルーがありますが、モーツァルトブルーは半匍匐性で、横に広がりながら立ち上がります。


