2025-04-28から1日間の記事一覧
新緑の芝生の真っただ中に枯れたとしか思えない異形の姿があちこちに見えています。奇妙な自己主張にも思えるのですが、枯れているように見えるのは葉緑素がないからで、実際には枯れてなどいません。そして、葉緑素がなくても枯れない理由は他の植物に寄生…
荏原神社のカンヒザクラ(寒緋桜)は早咲きで有名ですが、カンヒザクラ(寒緋桜)はヒカンザクラ(緋寒桜)、タイワンヒザクラ(台湾緋桜)とも呼ばれ、花は紫色にも近い濃紅色で、中輪が特徴的な品種。花の咲き方は半開で、鐘状の下向きで、花びらは散らずに、ツ…
ニゲラの花は細かく裂けた様な柔らかい糸状の葉に覆われ、花弁のように見えるのは萼片で、本来の花弁は退化していると述べました。「糸状の葉」が花を覆う様を補足の画像で確認してみて下さい(画像)。英名はその様をロマンティックに「love in a mist(霧…
萌黄色(薄緑色)の花を咲かせる八重桜の名前は「ギョイコウ(御衣黄)」。花びらが薄緑色をしているのは葉緑素のためで、葉から進化した花が先祖返りしたかのようである。日本の桜は600種類以上あるが、薄緑色の花を咲かせるのはこのギョイコウだけ。咲き始…
ニゲラ(Nigella damascena)の和名は「クロタネソウ」。キンポウゲ科のニゲラは一年草で、原産は地中海沿岸、西アジア。春から花を咲かせ、草丈は40cm~90cm程の細い茎が伸び、枝分かれして、その先に3cm~5cmの花を一輪咲かせます。花は細かく裂けた様な柔…