ヨウジロアサガオ(曜白朝顔)の花

 午後歩いていると、アサガオの花が元気に開いている。最近のアサガオは午後も開いているものがあると聞いていたが、このアサガオもそうなのかと調べてみると、「曜白朝顔」だとわかった。静岡大学の米田芳秋が欧米のマルバアサガオとアフリカ系アサガオを交配し、さらに園芸アサガオを掛け合わせて生み出したもので、曜(花弁の中心から放射状に伸びる筋)が白いことから、「曜白」と呼ばれている。現在販売されている曜白は白の線6が基本だが、画像は5本。当初は5曜だったことを考えると、「舞姿」という名前のアサガオかも知れない。

 さらに歩み続けると、曜白朝顔の1.5倍ほどの大型の白いアサガオ(?)に出会う。午後元気に開いている花を見ながら、これはヒルガオの一種の「ヒロハ(広葉)ヒルガオ」なのかと思いつつ、素人の私には画像の白い物体の名前がわからず、お手上げ。