フィリフェラオーレアの黄色と青空

 フィリフェラオーレアは常緑性のコニファーの一種で、日本に自生するサワラの園芸品種です。十分な光が当たることで葉色が色鮮やかな黄色味を帯びます。オウゴンヒヨクヒバ、オウゴンワイセイスイリュウヒバとも呼ばれ、黄色の細長く垂れた葉が特徴です。冬の葉色もあまり変わらず、葉は柔らかく、触っても痛くありません。

 画像は豊洲の公園のものですが、早春の陽の光の中で黄色に輝いているフィリフェラオーレアです。青空の青と黄色の葉を見ると、ウクライナの国旗を想起してしまいます。青空とステップに実る小麦を表しているのがウクライナの国旗です。ウクライナの国旗がパラリンピックで掲げ続けられ、出場する全員が休戦を願う大会になってほしいものです。

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