オオキバナカタバミの花

 オオキバナカタバミ(大黄花片喰)は、カタバミ科カタバミ属の多年草南アフリカ原産で、今では世界各地の温帯に帰化植物として定着しています。葉に紫褐色の斑点が多数見られることが特徴です(画像)。その花は鮮やかな黄色で、別名はキイロハナカタバミです。

 冬の、まだ寒い1月頃から花が咲き出します。黄色の大きめの花なので、「オオキバナ」。一度開花したあとは、日中の陽が当たるときに開花し、朝晩や陽がかげったときは閉じます。湾岸地域にはあちこちで見ることができます。

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