斑入りのペチュニアの花

 正月にペチュニア(Petunia)の花とは珍しいが、意外と元気に咲いています。ペチュニアはフランスのコンメルソンがウルグアイで発見し、ヨーロッパへ持ち帰った後に広まりました。ペチュニアはナス科ペチュニア属に属し、和名はツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)。

 日本では寒さに弱いため専ら一年草として扱われました。日本の寒い気候に合わず、あまり人気が出ませんでしたが、日本の気候に合うよう品種改良された「サフィニア」によって人気になり、今では品種改良の競争が激しい植物の一つになっています。

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