アイスランドポピー

  子供が小さい頃、春休みに何度か南房総に出かけたが、いつもポピーがあちこちに咲いていた。画像は台場で見つけた小振りのアイスランドポピー。ポピーはケシ科ケシ属の植物。シベリアが原産で、「ケシ」のなかでは最も広く栽培されている。花色は、赤色やオレンジ色、黄色にピンク色、白色と豊富である。かつては「シベリアひなげし」と呼ばれていた。1759年に北極探検隊に加わっていた植物学者がシベリアで見つけたためである。今の呼び名は英名のアイスランドポピー(Iceland poppy)。

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