Club Myokoのメンバーの池田さんから『妙高村史』第4節庶民信仰の「四こうしん講の祭神とその信仰」(池田一男、pp.946-50)のコピーをいただき、大鹿での修那羅山大天武の人間像を知ることができました。池田一男氏の本文はとても分かりやすい説明になっています。いずれ詳しくその内容をお知らせできると思います。
現在Webで簡単に分かる長野側の情報の一部は次の通りです。
・長野県筑北(ちくほく)村ホームページ:修那羅山(しゅならさん/しょならさん) 安宮神社・修那羅石仏群、筑北村のPRキャラクター(修那羅大天武と猫神様になりたいネコ)
・Facebook 修那羅山安宮神社
・Instagram syonarayasumiya
また、関連文献三つを挙げておきます。
・南湖峯夫『大天武一代記』、中央公論事業出版、1983
・たくきよしみつ(鐸木能光)『神の鑿─高遠石工・小松利平の生涯』(小説)
吉池みどり「異空間 修那羅峠の石神仏」環千曲川地域の人と文化、垂氷、2018、第29号、NPO法人上田図書館倶楽部
さらに、Webで「妙高かるた 絵札・読み札・お宝の解説」と検索すると、妙高かるたがすべて読めます。「お」と「め」に注目。