2024-10-12 ジニアの赤い花たち ジニアは日本ではヒャクニチソウ(百日草)と呼ばれてきました。ヒャクニチソウというと、昔ながらの盆花、供花のイメージがあるのですが、今では「ジニア」と呼ばれ、花壇やコンテナなどに適した矮性の品種がたくさん出回っています。「百日」というだけあって開花期間が長く、次々と咲き続けます。 ジニアはメキシコ高原が原産で、日本には江戸時代末期1862年に渡来。開花期が長く、花もちがいいことから「百日草」の名前がつきました。白、赤、黄、紫など花色は色々で、一重や八重があります。 *「百日草」は「ヒャクニチソウ」と読むが、「百日紅」は?