メギのカラーリーフ

 メギの別名は「コトリトマラズ」、「ヨロイドオシ」で、日本原産の落葉低木です。日本では本州、四国、九州に分布、山地や丘陵等に自生しています。メギ(目木)の由来は枝や根を煎じた物が洗眼薬として使われてきたことに由来します。

 メギは枝に鋭い棘があり、ブッシュ状に枝が密に茂る樹形が特徴です。園芸では葉色が豊富にあることからカラーリーフとして庭木や生垣として利用されています。葉は落葉性、花は小さく葉のでた後に開花するため目立ちません。

*画像は園芸種のゴールデンリング