モクゲンジの花と実

 画像のモクゲンジは高さ15mほどある落葉樹。センダンのような葉で、枝先に長さ15~40cmの大きな円錐花序を出し、径1cmほどで黄色い4弁花を多数つける。画像の花は1か月ほど前のもの。花弁は強く反り返り、赤い付属体がつき、基部は短い爪となる。

 果実は長さ4~5cm、幅2.5~3cmで卵形の風船状に膨らむ蒴果(画像)。果実の中には黒色の種子がある。

 日本には古くに渡来し、別名が「センダンバノボダイジュ」で、実用的な意味合いもあって主に寺院に植栽されてきた。