セイヨウニンジンボクとウラナミシジミ

 今日は妙にチョウと花が目につく。シソ科のセイヨウニンジンボクは唇形をした青紫色の小さな花を夏から秋にかけて何度も咲かせ、多くの昆虫を集める。日本には明治時代に渡来し、葉がチョウセンニンジンに似ていることから「セイヨウニンジンボク」と名付けられた。今日はそのセイヨウニンジンボクの花にチョウが集まっている。

*画像はセイヨウニンジンボクの花とウラナミシジミ