ペンタスの花

 既に熱中症になる人が出始めているが、暑くなると登場するのがぺンタス。ペンタスは暑さに負けずに長期間開花し、暑い夏でも元気に咲いてくれる。それもその筈で、ペンタスは熱帯アフリカ原産の熱帯植物。成長しても高さは50cmほどまでで、手軽に夏を楽しむことができる植物。

 学名のPentas lanceolataは、「Pentas」がギリシア語の5で、ペンタスの花びらの数を、「lanceolata」は「槍のような」の意味で、ペンタスの葉の形を表現している。同じアカネ科の「サンタンカ」と花姿が似ていて、別名は草花のサンタンカ、つまり「クササンタンカ(草山丹花)」である。

 ペンタスの開花期は夏から秋で、冬を越して毎年花を咲かせる。細い筒状の花の先端が少しふくらみ、5つに裂けた星のような小花が半球状にかたまって咲く。花色は紫、紅、白、ピンク、さらに、白い縁取りの入るものと実に多彩である。