晴海、豊洲、有明辺りの風景は昭和の工業地帯の風景からすっかり変わってしまった。高層ビルが林立し、タワーマンションがその多くを占め、まだ建設が進み、変わり続けている。運河を行く船は減ったが、それでも色んな船が行き交い、水辺は次第に整備が進み、多くは公園となって格好の憩いの場に変わっている。
水と空が際立つのが湾岸の風景で、歩いていると目に飛び込んでくるのは水と空。昭和の頃と違って、川も海も、そして空も綺麗になった。2020年のオリンピック・パラリンピックが済めば、湾岸風景は落ち着いたものになるだろう。