2025-04-30から1日間の記事一覧
北国街道は日本大百科全書(ニッポニカ)の解説によれば次のように説明されています。 本州中央部と新潟および北陸3県を結ぶ北陸道とを連絡する近世の街道で、二つある。一つは浅間山麓の信濃追分で中山道と分かれ、小諸、上田、長野、高田を経て直江津で北…
(エニシダ、ヒメエニシダ、ホオベニエニシダ、シロバナエニシダなど) 湾岸地域ではエニシダ(金雀枝)だけでなく、ヒメエニシダもよく見ます。新緑の中で黄色の花がとても印象的です。エニシダは春に黄色や白の花を咲かせるマメ科の低木で、春先に出回る黄…
「金鎖」はカネグサリやキンサではなく、キングサリ。マメ科のキングサリはヨーロッパ南部原産で、大きな木になると3メートルくらいあり、満開の花を下から見上げると、青い空に黄色が映えて見事である。和名の「金鎖」は英名のゴールデンチェーン(golden c…
エニシダ、キングサリと同じマメ科のフジ(藤)は蔓性の落葉植物。本州、四国、九州の山野で見られ、普通は他の木に絡みついていますが、園芸では「藤棚」を作り、花を密生させて鑑賞しています。連休中の今はそのフジの花があちこちで咲いています。 「藤紫…
昨日「ヤセウツボの異形の花」で「シソ科のウツボグサ(靭草)の英名はAsian self-heal(自然治癒)。和名は花穂が矢を収納する靭(ウツボ)に似ていることに由来する。また、夏になっても枯れた花が残ることから、「夏枯草」が別名。漢方の利尿薬。」と述べ…