アキグミの花

 グミ科グミ属のアキグミ(秋茱萸)は根粒菌によって空中窒素を固定することができるため、荒地でも育ちます。そのためか、湾岸地域の造成地などに植栽され、今でもあちこちでよく見ることができます。

 アキグミの若い葉は表面に銀色の鱗状毛が密にあり、次第に脱落して秋にはなくなります。葉の裏は鱗状毛が敷き詰められ、銀白色に見えます。花は下向きに垂れさがってつきます。花弁のように見えるのは萼です。アキグミは東アジアからヒマラヤにかけて群生する落葉低木。高さは2~3m。秋には実が熟しますが、その実は甘く、生でも食べることができます。

*アキグミの木で交尾するナミテントウについて既に記しましたが、最後の画像はナナホシテントウです。