ガザニアの花姿

 ガザニアはキク科ガザニア属の総称で、原種は15種ほどあり、南アフリカ原産。花の色も赤、白、オレンジ、黄色など様々。ガザニアは日光が当たっている間花が開き、夕方から夜や曇りの日には閉じるという性質を持っています。花は一重咲きが普通。

 ガザニアの花の特徴はその幾何学的な花姿にあります。別名はクンショウギク(勲章菊)で、確かに勲章のような模様の花が鮮やかに咲きます。

 最初の画像のガザニア・ビースト・シルバーティガーは、単色のオレンジカラーと爽やかなシルバーリーフが特徴のガザニア。次の画像はガザニア・ビースト・カナリアスマイルで、中心からにじむグラデーションがカナリアのように美しいガザニア。最後の画像はガザニア・アズテックで、シルバーリーフが見事です。