花が咲き、実を結び…

 今年の春は駆け足で過ぎ去り、既に初夏である。花の後に実がなり、その実がすぐに使われるものと、秋にじっくり成熟してから使われるものと様々である。もっとも、この違いの大半は人間の勝手な区分けに過ぎないのだが…画像はウメとカリンの実であるが、ウメは直に収穫である。だが、カリンは実を充実させるのにまだ暫くかかる。そんな違いがあっても、若く新鮮な実を見ると、頼もしい限りである。新緑だけでなく、新実も生命を見事に実現している。

f:id:huukyou:20180512220914j:plain

f:id:huukyou:20180512220942j:plain

f:id:huukyou:20180512221025j:plain

f:id:huukyou:20180512221113j:plain