ラナンキュラスの光る花

 既に3月26日にラナンキュラス ラックス(Ranunculus Rax)について記しました。枝分かれするスプレー咲きであることが特徴。花弁の質感も異なり、シルクのような艶やかさがあり、光にあたるとキラキラと光り、咲き進むにつれてメタリックな質感が現れてきます。正に、光る花です。「キンポウゲ(金鳳花)」はどこかで聞いたことのある懐かしい花の名前です。でも、その質感から「ラナンキュラス」が適しているように響きます。ラナンキュラス ラックスというシリーズ名は花弁が光ることから名づけられたようです。花は一重から半八重で、花弁は光が当たると輝いているように見えます。

*庭で栽培しやすい耐寒性を備えたラックスシリーズを作出したのは宮崎県の「綾園芸」草野修一氏