アサガオカラクサ(朝顔柄草、Evolvulus alsinoides)は北アメリカからアルゼンチンに100種ほどが分布するヒルガオ科アサガオカラクサ属(エボルブルス属)のほふく性の多年草、もしくは低木です。寒さに弱いことから庭植えでは冬を越すのは困難で、通常は一年草として扱われます。アジアでは、アサガオカラクサは伝統医学で使用されており、インドのケララ州ではアサガオカラクサは神聖な植物です。
アサガオガラクサの中でアメリカンブルーとも呼ばれているのは、ハワイで品種改されたものです(画像)。深みのあるブルーで、光の当たり具合では青紫色にも見えます。
*アサガオカラクサなのかアサガオガラクサなのか?また、朝顔柄草なのか朝顔唐草なのか?答えは「アサガオカラクサ(朝顔柄草)」なのですが、何か納得できません。