2024-05-14 ナデシコ(1):ダイアンサスの花変化 画像はナデシコの仲間であるダイアンサス属のタツタナデシコ(龍田撫子)の一部。ダイアンサスは世界に約300種が分布し、可憐な花を咲かせ、香りも魅力があります。カーネーションもダイアンサス属に含まれますが、普通はカーネーションを除いたものを「ダイアンサス」と呼んでいます。 日本には、秋の七草の一つであるカワラナデシコをはじめ、ハマナデシコなど4種が自生します。さらに、ヨーロッパ原産のタツタナデシコやヒメナデシコ、中国原産のセキチク、北米原産のヒゲナデシコなど、多くが観賞用に栽培されてきました。 *画像はタツタナデシコで、蛇の目模様のある花が特徴。