セイヨウノコギリソウ（西洋鋸草）は先史時代から薬草として知られていたと述べたのですが、薬効は人間以外にもあるのでしょうか。哺乳類には効果ありと推測できそうなのですが、昆虫類はどうでしょうか。これには素人の私はお手上げなのですが、素人の疑問は天井知らずで、哺乳類、昆虫類、両生類、魚類などに共通する薬はあるのだろうか、さらには薬と栄養の違いは何なのか、といった問いが頭の中を駆け巡るのです。
＊セイヨウノコギリソウの花にはチョウやハチがよく集まるのですが、画像の昆虫は何かが気になり、最初はハチではないかと調べても該当するものが見つかりません。そこで、アブを調べ出すと、ホソヒラタアブが見つかりました。でも、ホソヒラタアブの腹部の黒い線は二重なので、カオグロオビホソヒラタアブではないかと見当をつけてみました。
