ローズマリーの鮮やかな青紫色の花

 既に昨年の4月に紹介したのが青紫色の花をつけるローズマリー。湾岸地域ではお馴染みのローズマリーは花が地味で、それ程目立たない。だが、濃く鮮やかな青紫色の花が目をひくローズマリーがある。モーツァルトブルーではないかと思われるが、兎に角、鮮やかな青紫色が強烈である(画像)。まだ1月だが、その青紫色の花がつき始めた。

 ローズマリーの中ではモーツァルトブルーが最も濃い青紫色の花を咲かせる。画像だけからでも、薄い小さな、目立たない花のローズマリーというイメージとは随分と違うことがよくわかる。葉も濃い緑色で光沢があり、十分に楽しむことができる。「モーツァルトブルー」はサンノゼモーツアルト通りに面した育種園で誕生したことから命名された。

*最後の画像が普通のローズマリーの花