冬至に彩りと平穏を

 冬至は、地球から見た太陽の通り道である黄道上で、太陽の黄経が270度になる時刻を指し、今年は12月21日の19:02が冬至、またこの時刻を含む21日も冬至と呼びます。こんな風に説明されてもなんだかピンときませんが、北半球では冬至の日が一年のうちで最も昼の時間が短く、冬至と反対の夏至は1年間の中で最も昼間が長くなる日だと説明されると、なんだかわかった気がする人が多い筈です。さらに、かぼちゃを食べて、ゆず湯に入る日となれば、冬至を実感できるでしょう。

 寒い冬の花壇に彩りを与えるのは鮮やかな色と模様のパンジー。さらに、バラ、ストック、ガーデンシクラメンなども咲いています。いずれも今あちこちで見ることができ、光の少ない冬至を鮮やかな花色が見事に補ってくれているだけでなく、多難続きの年の瀬に平穏さも与えてくれています。

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