ベルクソン(Henri-Louis Bergson, 1859-1941)の『物質と記憶』は、大学に入った私が一生懸命読んだ本の一つ。日本語訳でも無駄のない表現で、それはフランス語でも然りで、何とも的確、華麗で、緊張感ある文体で表現されていた。彼は「持続(durée)」と…
最近あちこちで咲いているのがオニノゲシ(鬼野芥子)。これからもっと咲き出すだろうが、オニノゲシはキク科ノゲシ属の越年草で、ヨーロッパ原産。帰化植物として、世界中に分布している。日本に入ってきたのは明治の中頃。タンポポと並んで、日本ではどこ…
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