正月にモクレンの冬芽について記しました。湾岸地域のハクモクレン(白木蓮、Magnolia denudata)の冬芽はそれからあまり変わっていません。頂芽は特に大きく、これが花芽。ハクモクレンの冬芽は互い違いにらせん状に互生し、花芽はゆっくりと育ち、春に見事な白い花を開きます。
白い清楚な花は新葉が出る前に咲き始め、コブシ(辛夷)と違って花弁が開き切らず、卵が立ち並ぶように枝先につきます。「マグノリア」と総称されるモクレンは地球上で最古の花木で、1億年以上も前から既に今のような姿でした。
冬の陽を 木蓮の芽が 浴びている
木蓮の 冬芽ふくらみ 陽に光る


