画像は夏と冬の薄明なのだが、説明がなければ、季節もわからず、残照の風景かも知れず、いつなのか正体不明の画像である。最初の二枚は薄明の画像で、残りの二枚は12月の日の出後の画像。東京のビル群の朝の太陽の反照の画像である。
残照は太陽が地平線の下に沈んだ後も、その光が雲などに反射して空が明るく見える現象のことで、赤やオレンジ、ピンクなど鮮やかな夕焼けになることが多い。一方、薄明は日の出前や日没後に、太陽光が上空の大気によって散乱され、空全体がうっすらと明るくなる時間帯を指す。残照よりも広範囲で、もっと日常的に見られる現象。
となると、薄明の風景は朝焼け、夕焼けのいずれでもあり得る風景ということになる。何とも微妙で、「薄明、朝焼け、…、夕焼け、残照、薄明」の順で自然が変化し、夜が訪れるようである。
*画像はいずれも薄明、朝焼けで、有明の月も見える。



