モミジヒルガオの花たち

 ヒルガオ科のモミジヒルガオ(紅葉昼顔、Ipomoea cairica)の別名はタイワンアサガオ、モミジバヒルガオ、モミジバアサガオ。葉がモミジのように掌状に5~7裂することから命名されたのだが、実際にはほぼ葉柄付近まで大きく切れ込み(全裂)、モミジ類の葉にはあまり似ていない(画像)。

 モミジヒルガオ北アフリカ原産と考えられているが、熱帯アジア〜アフリカに広く分布している。日本では6〜10月頃に開花するが、沖縄では周年開花する。湾岸地域では今咲き誇っている。

 モミジバアサガオなのか、それともモミジヒルガオなのか、気になる。実際、本種は朝から夕方まで咲き続ける。1年草のアサガオと比べて格段に丈夫で、よく咲き、ヒルガオのように咲いている。淡いピンク色から青紫色の花がさわやかで、ノアサガオを一回り小さくしたような花。花は11月まで咲き続け、特に秋の開花が見ごとである。