シソ科のベニバナサルビアの原産地はアメリカ、メキシコで、開花期は6~10月。「ベニバナ」はチグハグだが、この園芸種サマージュエル ホワイト(Salvia coccinea Summer Jewel white seeds)の花色は赤ではなく、白。また、スノーニンフ(Salvia coccinea Snow Nymph)も白花で、開花期も6月から秋。原産地はテキサスからメキシコなどの中央アメリカ、カリブ諸島、ブラジルなどで、花柄を摘むと脇から新しい花が出る。12月に入ってもまだ花を見ることができ、その強さを実感したが、それもそろそろ終わりである。
サルビアはラテン語で「医す(いやす)、医する(いする)」という意味(矢を使って悪霊を祓うのが医という漢字で、病気を治すこと)。実際、薬用に多用されることが多かった。北アメリカ南部やメキシコが原産で、園芸種として実に多くの種類がある。真夏の暑い時から12月まで、サルビアは元気を与え続けてくれる。


