ジョロウグモの網は大きく、横糸が黄色いので、光が当たると金色に光って見え、その職人技の美しさが感じられます。ジョロウグモの網には小さな、目立たないオスと大きく鮮やかなメスが同居しているのをよく見かけます(画像)。メスが網を張り、獲物を捕らえ、食べ物もメスが供給しています。オスはメスの成熟前からメスの網に居候し、交接のタイミングを待っています。交接の80%以上はメスが最終脱皮をしている間に行われ、それ以外ではメスの摂食時に行われます。
秋が深まると、腹部が膨らんだジョロウグモが目につき出します(画像)。ジョロウグモは害虫を捕食する益虫で、都市部から山地まで広く生息し、湾岸地域の辰巳や夢の島の公園内でもジョロウグモとその網を見ることができます。
*二枚目の画像の上部に小さく見えるのがオスのジョロウグモ



