ヤマトシジミ

 ヤマトシジミ(大和小灰蝶、大和蜆蝶)はシジミチョウ科のチョウ。前翅長は9-16mmほどで小型、北海道を除くと、どこでも見られるチョウです。翅の表面はやや光沢のある水色で、裏面には灰色地に黒い斑紋が散りばめられています(画像)。湾岸地域でもヤマトシジミはよく見られます。翅の縁にそって二つずつの紋が並びます。前翅、後翅ともに翅の中央に小さな「く」の字の形をした模様があります。

 アップルミントはミントの一つで、地中海沿岸から西アジアに分布。シソ科でハッカ属ですから、典型的なハーブの一つ。草丈は20~100cmほどに生長し、丸い葉っぱを持つことから、和名は「マルバハッカ(丸葉薄荷)」。また、葉の表面に毛が生えていることから、「ウーリーミント」という別名もあります。リンゴとミントを混ぜ合わせたような甘い香りがあり、花は白か淡いピンク色です。

 私にはチョウの生活は神秘的で、謎そのもの。「花と蝶」の個々の場合が「互いが互いを進化させる」という共進化(co-evolution)の集まりなのだと思うと、自然の壮大な進化像が浮かび上がってきます。

*貝のヤマトシジミは「大和蜆、大和四時貝」

**「ヤマトシジミ」の由来:ヤマトは日本で、シジミは貝のシジミ。翅がシジミ貝に似ていて、日本中に分布していることから命名された。 特に、翅を閉じている時の様子がシジミ貝の内側に似ている。