マンジュギクの花

 マリーゴールドはキク科マンジュギク属のうち草花として栽培される植物の総称と言われています。マリーゴールドは鮮やかな黄色や橙色の花を長期間(4~10月)次々と咲かせます。栽培も容易で、ポピュラーな花です。

 マリーゴールドはメキシコ原産で、園芸種として多数の品種があり、大別してフレンチ種とアフリカン種の2つの系統が育成されました。育成されたフレンチ種の和名がマンジュギク(万寿菊)、アフリカン種の和名がセンジュギク(千寿菊)と呼ばれる系統のようです。

*画像はフレンチ・マリーゴールド