ナツシロギクの花たち

 ナツシロギク (夏白菊、feverfew) は伝統的な薬用ハーブで、ヨーロッパなどで古くから庭に植えられてきた植物。ナツシロギクはユーラシア大陸バルカン半島アナトリア半島コーカサス地方辺りが原産。日本では旧属名のマトリカリアとも呼ばれ、カモミールのような小さな白い花をびっしりつける。

 英名のFeverfewが示すように、薬効のある植物と考えられている。頭痛、片頭痛、関節炎、リューマチなど、あらゆる痛みに効果があるとされ「奇跡のアスピリン」などと呼ばれるが、その効力ははっきりしない。